北海道発のコーヒーブランド
MORIHICO.をめぐろう。
千利休の精神が森彦の原点
創業は1996年。
かの有名な千利休の精神を「森彦」創業者で現代表の市川草介氏が札幌・円山の地で再現しようとしたのがはじまりでした。
かつて母屋の離れであった路地裏の小さな建物に、ススキで屋根を葺き、近くの河原で据え石を集め、入り口には躙り口。
そうして自力で作った茶室を「月菴」と名付け、客人との精神交流の場にしたのです。
茶のおもてなしが徐々に「森彦」の構想へと繋がる、まさに現在のMORIHICO.の発祥は「侘び茶」へと遡るのです。
コーヒー&サムシング
MORIHICO.のコンセプトである「コーヒー&サムシング」。
コーヒーとおしゃべり、コーヒーと甘いお菓子、コーヒーと音楽、コーヒーと家具、コーヒーとマルシェ。
そこにコーヒーがあるだけで、なんて豊かな気持ちになるのでしょう。
あくまでもコーヒーの探求に軸足を置きながら、一杯を引き立てる「サムシング」にも手をぬかないのです。
店舗の個性とアイデンティティ
MORIHICO.の店舗は、建物との出会いから始まります。
その歴史や背景を伝えるための装置が空間デザイン。
店舗ごとに一から設計し、メニューから器に至るまですべてに独自性を追求しており、それがMORIHICO.のアイデンティティなのです。
個性溢れるMORIHICO.の
店舗のご紹介
―木造民家珈琲の店―
森彦
木造民家がもつ特別な空間。
優しい木漏れ日、階段の音、柱時計の針音──時間を忘れて長居できる自分だけの空間を「森彦」で感じることができます。
機能重視の現代住宅にはない「昭和」のころの日本を思い出せる木造民家の安らぎ。
今日も世代を超えたコーヒーギークが集っています。
―巨大なロースタリー&カフェ―
MORIHICO.
ROASTING&COFFEE
全店で使用するコーヒーの要を担う、200坪の巨大なコーヒーファクトリー。
築60年の旧ボイラー工場は、当時の職人たちの面影が残る空間で、積み重ねられてきた歴史や趣を感じさせます。
この場所が決め手となったのは屋根裏部屋。
コーヒー事業を通じて新しい表現や価値を生み出していく、カルチャーの発信基地でもあります。
―COFFEE & BICYCLE ―
JB ESPRESSO MORIHICO.
サイクルロード
ジャッジメント・ブラックコーヒーを略した通称で、MORIHICO.のセカンドブランドと位置付けた最先端のコーヒースタンド。
ハンドドリップコーヒーとエスプレッソ、そしてソフトクリームを手軽に楽しめる。
周辺は緑が豊かで、サイクリングの休憩場所として最適で、自転車に乗ったお客さまが毎日数多く訪れています。
コーヒーを飲みながら自分の愛車を眺めたり、淹れたてのコーヒーをテイクアウトで持ち帰ったり。
2階カウンター席からの外の眺めもおすすめです。
―ミニマムな空間の文化の砦―
森彦 AIRPORT
多くの空港カフェは効率とスピードを優先する中で「森彦」は、あえて“静”を選びました。
「立ち止まって感じる時間」を提示すること。
茶室「月菴」を再現した空間、季節ごとに素材を変える暖簾、細部まで素材の表情を考えられた柱やテーブル。
空港は通過点ではなく、記憶の入口となる──このミニマムな空間で、効率に追われる日常を離れ、文化の余白を味わう時間は、きっと旅そのものを豊かにするでしょう。
MORIHICO.の
こだわりのスイーツたち
JB Softcream
視線を奪う、圧倒的ビジュアル。JBソフトクリーム。
鮮烈な赤が映えるストロベリーをはじめ、季節ごとに登場するカラフルなシーズナルフレーバーも魅力。
コーヒーとのマリアージュで、甘さと香ばしさの余韻をお楽しみください。
森彦のガトーフロマージュ
北海道産のチーズをふんだんに使い、チーズスフレのようなシュワっと口どけ豊かな食感に、ほどよいチーズのコクと生クリームのひかえめな甘さが絶妙な味わい。
オリジナルの土台のタルト生地はほんのりした塩気がアクセント。
甘すぎずさっぱりと飽きのこない後味と、爽やかな酸味。
コーヒーとのペアリングは抜群でお客様はもちろんスタッフにも大人気。オンラインショップからのお取り寄せも。
ひらがなのもりひこの
ホットケーキ
いつか絵本で憧れた、まさにあのヴィジュアル。
生地には北海道産小麦を使用。
こだわりの生地はシェフを交えて試作を重ね、醤油やみりんといった、日本の伝統調味料を加えたレシピにたどり着いた。
それを大きな銅板で丁寧に、しっとりと、ふんわりと焼き上げる。
運ばれてきたのは、うっとりするような蜂蜜色。
焼き立てにナイフを入れるとき、誰もが思わずにっこりと、笑みを浮かべてしまう。
こだわりの味を
K-Cup®に落とし込むために
K-Cup® 化にあたり一番大切にしたのは、“森彦らしさ”を損なわないことでした。
店舗での抽出はお湯の温度、粉量、蒸らしなど細かな工程を積み重ねていますが、その味を家庭でも再現できるよう、焙煎度・粒度・ブレンド比率を細かく調整し、何度もテストを重ねました。
香りの立ち上がり、飲み始めの厚み、後口の甘み──。
K-Cup® で淹れても“森彦の深煎り”の表情がしっかりと出るよう、妥協なく仕上げています。
SPECIAL INTERVIEW スペシャルインタビュー
株式会社アトリエ・モリヒコ
石渡新平さまに、
お話をお伺いしました。
PROFILE
株式会社アトリエ・モリヒコ
石渡新平さま
物流製造のマネージャー業務を経て、現在は商品開発や店舗開発に携わる。
好きなコーヒーは、No.1フレンチブレンド。
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Q
初めてお店に来たら
どのようにMORIHICO.のお店を
楽しめばよいでしょうか。 -
MORIHICO. の魅力は、コーヒーそのものの味わいを楽しむのはもちろんですが、店舗ごとに異なる“時間の流れ”や“空間”を感じられるところにあります。
木造民家、ロースタリー、空港など、どの店舗も建物との出会いから始まり、その場所ならではのストーリーや肌ざわりを大切に空間づくりをしています。
初めてお越しになる方には、テーブルに着いたらまずその場所の空間を楽しんでいただきたいです。
木造民家の静けさ、ロースタリーの力強さ、レストランの季節感、空港店の“旅の余白”──。
同じコーヒーでも、場所によって表情が変わるのが MORIHICO. の面白さです。
-
Q
店舗ごとに違うコンセプトが
あるかと思いますが、
初めてお店に来たらまず
味わってほしいメニューは
なんですか。 -
MORIHICO.では、どの店舗にも“その空間から生まれたシグネチャー”があり、それこそが訪れる楽しさのひとつだと思っています。
本店・森彦なら、創業の精神を象徴する深煎りコーヒー「森の雫」。
店内の雰囲気と時間そのものを味わう一杯です。
MORIHICO.ROASTING&COFFEEでは、ロースタリーの空気感に寄り添うエスプレッソアレンジメント。
焙煎所ならではの迫力と香りをダイレクトに楽しめます。
森彦のフレンチ DAFNEでは、旬を迎える北海道の食材を活かした料理を。 その日の季節が皿に映り、食を通じて北海道を感じることができます。
ひらがなのもりひこでは、大きな銅板で丁寧に焼き上げるホットケーキ。 どこか懐かしく、やわらかな味わいの一枚です。
どの店舗にも、その場所だけの“特別な一品”があり、その選択がMORIHICO.を体験することだと感じています。
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Q
最後に、キューリグユーザーの皆様へ
ひとことをお願いします。 -
日々の暮らしの中で、「いい時間だな」と感じられる瞬間をつくってくれるのがコーヒーの力だと思っています。
その時間をより豊かにする一杯として寄り添えれば嬉しいです。
どんな場所でも、“森彦の深煎り”をお楽しみください。
このコーヒーを通じて、北海道に足を運んでいただけたら幸いです。
こうして出来上がったのは…
お店の雰囲気をご自宅で!
KEURIGで簡単アレンジ紹介
少量の牛乳を
“後から”垂らすアレンジ
はじめにブラックで味わい、次にほんの少量の牛乳を加えると、
コクがまろやかに広がり、甘みの輪郭がより感じられます。
材 料
森彦 森彦のブレンド
- 牛乳
- 適量
作り方
- 140mlで抽出し、そのままお楽しみください。
- 少量の牛乳を加えて完成です。
作り方はこちら
深煎りアイスコーヒー
氷をたっぷり入れたグラスに直接抽出すると、香りが立ち上がり、キレのあるアイスに。
K-Cup® ならではの手軽さで、季節問わず楽しめる方法です。
材 料
森彦 森彦のブレンド
- 氷
- グラスにたっぷり入る程度
作り方
- グラスに氷をたっぷりと入れます。
- 抽出量メモリを”70ml”に設定して抽出します。
- よくかき混ぜて完成です。
作り方はこちら